長野の元祖「炭火焼肉 長春館」

長春館のはじまり

昭和54年。長野市緑町役所のすぐそば、市役所が立つ古くからの長野の中心地に、
長野で初めての「炭火で牛肉を焼きながら食べる焼肉店」として、長春館が誕生しました。

東京で修行を積んだ加藤元次が「生まれ育った信州の人たちにも美味しい牛肉を食べてもらいたい」
と決意を胸にオープンした長春館ですが、当時長野では、焼肉といえばいわゆる「ジンギスカン」が主流でした。
羊の肉を兜のような中央が盛り上がった鉄板で焼くのが当たり前だった時代です。
はたして「牛の肉を炭を使って網で焼きながら食べる」という食べ方が受け入れられるのだろうか?
期待と不安が入り混じる中、家族からも反対されながらのオープンでした。

「普通の焼肉をちょうだい」

現実はそんなに甘いものではありませんでした。
初めて食べるものにたいする抵抗は想像以上でした。
「普通の焼肉をちょうだい」と言われ、食べもしないで
帰っていくお客様も多くいました。
豚肉やホルモンも扱っていましたが、味付けも食べ方も
まったく違います。
確かに、違う国の料理や普段食べない食材は躊躇しますよね。
この時もそのような感じだったのでしょう。
やっぱり難しい・・・あきらめかけたことも何度もありました。

一度食べてもらえれば、きっと喜んでもらえる・・・

でもあきらめずにお客様一人ひとりに対して、
お肉の説明から焼き方まで話し続けました。
厨房で調理するよりもお客様に語りかける
時間の方が長かったのではないでしょうか?
来る日も来る日も、お客さんのテーブルでお肉を焼きながら
牛肉の美味しさを語り続けました。
その甲斐もあってか、少しずつではありますが
お客様が増えて来ました。        

やって良かった。

「こんなの食べたことない!」「美味しい!」
お客様からこんな声をもらうたびに、やって良かった、
がんばって良かったと感じたそうです。
毎日が喜びの連続でした。
そう簡単ではありませんでしたが、一つ一つを大切にする
ことでようやくお肉への思い入れや、お客様一人ひとりに
喜んでもらいたいという「想い」が伝わったのです。
この想いこそが今も続く長春館の原点です。

「お客様に笑顔と幸せな気持ちで帰ってもらう」

これが当時から変わらない、長春館の基本理念です。
当店は焼肉店ですからお肉の味にはとことんこだわります。それは当然です。美味しいお肉を食べたいお客様に最高のお肉をご提供できなければ長春館の意味がありません。お肉の仕入れから管理、調理、お客様のお口に入るまで徹底的にこだわります。
しかし、そればかりではありません。美味しいお肉を食べることと同時に、長春館に来ることでより満足してもらうために、できることは何か?お肉を食べる「空間」や「時間」も含めてお客様に幸せな気持ちを味わってもらうための努力を続けています。
「お客様に笑顔と幸せな気持ちで帰ってもらう。」ために、長春館は弛まず努力を続け、進化していくことを約束します。

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